「ダブルケア」は、家庭内において2つのケアが同時進行する状態を言います。

具体的には、「育児と介護」「介護と介護」のような並行ケアのほか、「育児と闘病」「介護と闘病」というような、自分と他者への並行ケアが必要な状態など、様々な形があります。

昨今は、晩婚化、晩産化により、育児期に突入する年齢の上昇に加え、少子高齢化による「家庭内介護」の負担の一極集中など、以前よりはるかに「ダブルケア」「トリプルケア」が必要な時代になってきました。

育児だけでも大変です、闘病だけでも大変です、介護だけでも大変です。
そのいくつかが同時期に重なってしまう大変さは、容易に想像できるものではありません。その負担の大きさから、ダブルケアを担う当事者が精神的に追い詰められ、孤立してしまうという二次的問題も浮き彫りになってきています。

ダブルケアパートナーは、ダブルケアを担う当事者が、子として、親として、自分という1人の人間として、地域社会や仲間と繋がれる場所作りを目指します。

また、ダブルケアやケアの複合化に関する研究、社会への啓発活動などを通し、理論と実践の両面からダブルケア支援の発展に貢献してまいります。

「ダブルケア」という言葉の認知度が広がり、ダブルケアでも安心して産める社会へ、ダブルケアが突然訪れても地域や仲間と支えあえる社会になることを願って。

ダブルケアパートナー 代表
杉山 仁美

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