代表ごあいさつ

ダブルケアパートナーのホームページへようこそ。
代表の杉山仁美と申します。

私のダブルケアキャリアも、気付けば結構な年数が 経ちました。

突然ダブルケアになった当時は、何の介護の知識もなく、子育てに関しても3歳と1歳の2人育児にバタバタで、毎日がパニックでした。

母のことをどこに相談すればいいのか、どんなサービスがあるのか等何もわからず、子ども達を寝かしつけた後に一生懸命ネットで検索したことを覚えています。

いつどんな状況でダブルケアになるのかは誰にもわかりません。

そのためには備えが大切です。

家族での話し合いをするきっかけとしてみんなが楽しく「ケア活」をし、みんなが楽しく過ごせる社会になることを心から願っています。

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ダブルケアパートナー
代表理事  杉山 仁美


みなさん、こんにちは。

私がダブルケアについて考えるきっかけとなったのは、
老人ホーム、在宅介護支援センターでソーシャルワーカーとして働いていたときでした。

ご家族とお話をさせてもらう中で、子育てに追われる中で介護をしているダブルケアラーの方たちの大変さを目の当たりにすると同時に、こうした過酷な状況が社会的には認知されていないこと、制度の狭間での支援の手が届いていないことを痛感しました。

福祉課題の山積するこれからの時代、
従来のサービスや制度の仕組みでは対応しきれないダブルケア、
安心して暮らせるまちとなるためには、地域全体で対応できる力を高めていくことが必要だと感じています。

当事者や家族が、支援者が、行政が、
それぞれできることを考え、手を取り合って力を合わせられるよう、
ダブルケア支援のわを広げていきたいと思います。





ダブルケアパートナー
代表理事  澤田 景子

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